フォルクスワーゲン / トランスポーター / T3 WESTFALIA

売約御礼

車両詳細情報

年式 1993(平成5)年式 走行距離 140595km
車検 2022年11月まで 車輌 中古並行
リサイクル区分 済別
排気量 2100cc ミッション オートマ
ハンドル 駆動 2WD
燃料 ガソリン 修復歴 なし
型式 不明 車台番号下3桁 261

オプション

エアコンパワステパワーウィンドウ-
ABS-エアバッグ-Wエアバッグ-
カセット-CDCDチェンジャー-
MD-MDチェンジャー-DVD-
TV-ナビ-ETC
サンルーフ-キーレスエントリー-スマートキー-
集中ドアロック-パワースライドドア-パワーシート-
本革シート-3列シート-HID/キセノン-
コーナーセンサー-バックモニター-アルミホイール-
エアロ-マフラー-盗難防止機能-
ワンオーナー-記録簿付き禁煙車
寒冷地仕様-福祉車両-カータウン保証対象車-

車両コメント

ある日、岩手県の心あるユーザーから一通のメールが届いた!
VW ヴァナゴンキャンピングの買取依頼だった
T-WORKSの買取は基本的には、オーナーとお会いして、購入から手放されるまでのストーリーを
色々とお聞きして、どんな環境で保管されていたか?どんなメンテナンスをなさっていたか?
根掘り葉掘り探偵のように聞き出し、次のオーナーへ愛着心のDNAを引き継いでいただくために出来る限り、御訪問させて頂いてます。

まさに僕の好きなストーリー付きのヴァナゴンでした
ファーストオーナーは、T3の本家本元のジャーマニーにて新車で購入した日本人の方
1990年から1993年までをドイツで過ごし
1993年に日本上陸!
1997年までの新車から7年間をファーストオーナーと過ごし
1997年から2010年までを岩手県のセカンドオーナーと13年間過ごし
2010年から2021年までの11年間をサードオーナーと岩手県で過ごされていた経歴になります。
(上記の詳細は、整備記録簿があるため信頼できる内容です)

このハイルーフタイプのT3は、日本には非常に少ないため希少車なんです
ポップアップルーフで幌タイプのウエストファリアも非常に良いのですが、
実際のキャンプで利用すると、テントでキャンプするのと同じで、ポップアップタイプの幌ですと
意外と外部からの風、雨音が入るんですが、ハイルーフは車内泊のプロフェッショナルにおすすめ!
東北地方での使用の為、特に寒い時期など冷えが伝わってくるのでフロント&運転席助手席以外のガラスは
全てアクリル製の2枚ガラスで外部からの冷気をシャットアウト!
国産キャンパーでは、どうしても演出できないキャンピングカーとしての、お洒落なウエストファリアの内装も清潔
T3の弱点も、ちゃんとメンテナンスされているのも前オーナーをリスペクトしたい
キャラットなどとは異なり、レトロなブラックのアイアンバンパー、丸目2灯のヘットライト、メッキのホイルキャップも、たまらん!
一つだけ残念な御案内があります。
当時のドイツ車に十分あり得る事なんですが「エアコン無し!」
これは、現代の日本の夏ですと車内で即死を意味するキーワードです(苦)
だけど、御安心ください!
T-WORKSでは、在庫車は全てが自分のクルマです。
自分のクルマにエアコン無しはあり得ません
社外品になりますが、ちゃんとエアコンを取り付けての御納車になりますので御安心を!
................
過去の買取で、山形県へVW T3シンクロを買取に伺った際に、同車種ハイルーフウエストファリアもお持ちの方とも
お知り合いだったのも偶然ですがビックリ!
T-WORKSホームページの販売するための、自分勝手な面白おかしな、お叱りを頂くようなコメントは、実は愛車を売りたい人の為にも発信している事も知らされました
「大事に心入れて販売していれば、大事に販売してくれるクルマ屋に、自分の愛車売りたい!」と言うのがT3&T4を所有されている方々の心情だったんです。
嬉しい限りです!
国内に残った、数少ないコンデションの良いヴァナゴンは、程度良く乗って頂く御客様に乗って頂き、残してほしいのです
値段は二の次です、コンデションが良ければ、もしくは素質を持っているヴァナゴンは、是非T-WORKSへお声がけ下さい
縁あって、お譲りいただいたヴァナゴンは、最後までT-WORKSが見届けますので御安心ください。
(御提案ですが、ボディーをお洒落な色のツートーンにペイントするのもレトロチックでお洒落かも!)
追伸..........
現車を見ているうちに、いつものように自分の車と錯覚し愛情を注ぎたくなりました。
内装のカーペットをリニューアル計画!
スミマセン、エアコンを含め販売はちょっと待っててくださいね。
(エアコンクーラーの取り付けには、頭ではわかっているのですが、途方もない苦労がありまして、純正でしかもポン付けなどとはいかず
全てサイズ合わせ、取り付け加工などを、ダッシュボードを取り外しての大作業になるんです...........
自分でもなんで、自らを窮地に追い込むようなM男クン的な事をしなければならないのかと思うのですが
希少なハイルーフのウエストファリアキャンパーの装備を充実させるだけのコダワリなんでしょうかねー?
それと、こんなことをしていると、毎日会社へ行く楽しみが増えるんですよ
同年代の60歳も過ぎると給料も半分になり、会社へ行くのが辛いとか精神的にやられるとかが多くなると思うんだけど
僕は、ヴァナゴン達のおかげで毎日会社へ行くのが楽しいんです
今日は、どんな事をしでかしてくれるか?
今回は、周りのスタッフには難問ですがエアコンクーラー取り付けを、しでかしてみようと思うんです!)
現車は展示場にあります! 入場料は取りません!いつでも見学に来てください!