sales
販売
1992y M.BENZ 190E 2.5-16V
Sold Out(税込み1,803,000円)走行距離—–km
ある日、こんな会話が社内で行われました! ………………….走行距離2万キロのメルセデスベンツ560SELの下取り車で今回の190E2.5-16V が入庫したのです。 僕は当然ながら下取り車を、業者向けのオークション会場へ運ぶように指示すると………… 一人の優秀な社員より、チョット上から……..「190E 2.5-16Vは、現在国内でもコンデションの良いのが無く、オークションに出すと国外へ行ってしまうので希少です。 出来れば、国内に残すべきだと思うので、店頭販売しましょう!」だって! 確かに僕の記憶だと、1986年当時の2,3-16Vのスモークシルバーのマニュアルを販売してから2,5-16V エボリューション1 エボリューション2まで かなりの台数を販売したが、個人的にも大好きな車だった。 当時の、お客様の中には高齢で、ぜんぜん乗らない歯科医のお客様がいて、点検等で預かるたびに「チョット遠方まで走ってエンジンに当たりを付けてくれないか?」って言われ これまた当時は熱海にもお客様が結構いて、たまの顔出しの際に箱根のターンパイクを使い、下の料金所から上の休憩所までセンターコンソールに標準で装着された ストップウォッチを利用して、タイムトライアルして実に楽しい車だったのを思い出します。 のちの、AMG C36とかC43そしてA45などにつながる原点とも言えるのかもしれない。 この手のメルセデスでもレアなモデルは、現在も値上がりしているけど、2年後3年後には手の届かないモデルになっているいるんではないかと、心配する。 それと同時に、現在もオークション会場などで見かける、ドイツ本国のバイヤーが日本からレアなモデルを持ち帰ってしまう傾向が多くなってくるんではないか? いずれにしても、メルセデスが良い車作りをしていたレアモデルを、今のうちに乗っていただきたい! 乗って、乗り味を次世代にも語ってください。 良いものを、知っている大人として………..