T-WORKSのスタートは、先代の会長がビートル好きであったため、国産車とVWビートルでスタートしたのが、1977年のかろうじてVWビートルの新車が販売していた頃でした。
1980年代になりヤナセ販売協力店としてヤナセより許可を得て、バブル時にはメルセデス、アウディ、VWと年間に新車を120台販売する会社へ成長し、全国でもトップクラスの座を手に入れました。設立後24年経過した今から17年ほど前に、代表者を僕 ・田中 淳に譲り受けた際に会社の屋号を「オートプラザ港南」から「T-WORKS」へ、変更。 

田中 淳の考え方は、決して会社を大きくするつもりは無く、ごく少数のヘビーユーザーの方々に、出来る限りのおもてなしを心掛けております。したがって、一般のお客様の整備は、ほとんど行っておりません。
その訳は、T-WORKSは横浜で唯一41年間も継続営業している良い意味の個人商店の思いつき&発想と、より個性的な御客様からの支持を得て繁栄して参りました。過去にお買い求め頂いたお客様ならびに自社で販売した御車が僕達社員にとって、一番大切にしなくてはならない事です。

 

T-WORKSは、他社の外車屋さんと異なったスタイルを自慢としてます。
とくに、輸入車の中でも、VWヴァナゴンT-3&T-4、VOLVOクロスカントリー、M.BENZ W123.W124も大好きです。ただし、専門店ではないし、専門店になるつもりもありません。けれども、そんじょそこらの専門店でも白旗を振ってしまう御宝を用意します。また、用意してきました。
がんじがらめの、会社組織にはしたくありません。
T-WORKSは、ユウーモア溢れる個人商店でい続けたいのです。

 

T-WORK店主 田中 淳